『ピンちゃん連れてきました~』と外から元気な声。
ピンちゃんというのは、2年前にお空にいったミニピンのクロイヌ・ピン。
大谷選手のデコイのデコピンと名付け方が似てる・・・と思ったのは私だけ^^
私の大切な友人の奥さんが2年前、お空に行ったクロイヌ・ピンをイメージしてパンを作ってくれました。
ピンちゃんパン。
我が家のクロ犬はブラックタンなので、作ったパンもそれに似せて色を出してくれたみたい。
本当はもう一本あったけど、嬉しすぎて食べ過ぎた^^;
何て言ったらいいかわからないんだけど、この色の感じとかカーブとか・・・本当にクロイヌ・ピンそっくり。
最初届けてくれた時、焼きたてのピンちゃんパンがあったかくて、抱えた感じが本当にクロイヌ・ピンを抱いてる感覚に似てて、号泣してしまいました。
それから、改良を重ねてくれたみたいで、
クロイヌがお空に行ってから四十九日にあたる頃、再び届けてくれたピンちゃんパン2号。
こちらには、八朔ピールを生地に練り込んでくれて、我が家で採れた材料も一緒に使ってくれました。
もうね、その気持ちが嬉しい。
昨年は八朔の収穫が少なかったので、今年2年ぶりに届ける事が出来て、その八朔を使ってピンちゃんパンを再び届けてくれました。
もうね、何が嬉しいってその気持ちが嬉しい。
クロイヌの事も覚えてくれてて、私の気持ちにも寄り添ってくれて・・・
焼きたての方がよりリアルにピンちゃんパンを感じれると思うって・・・
今回も『お帰り』って思わず言っちゃいました。
やさしい味のパン。
世界に1つだけのピンちゃんパン。
こういうあたたかい気持ちに支えられて今日があるんだなと感じる事ができます。
クロイヌ・ピンにもお裾分け。
共食いか・・・笑
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