最近、レモンカードの作り方を聞かれる事が多いので、今日はレシピを公開。
友人から聞かれた際に渡しているレシピを公開します。
初めてレモンカードを作ったのは3年前。
きっかけは、レモン農家の後輩くんが大量のレモンを送ってくれた事から始まりました。
レモンを使って何か出来ないかと色々Webで検索していると、定番のレモンシロップやレモンジャムがたくさんレシピとして上がっていました。
それでふと思い出したレモンカード。
以前友人の飲食店でメニュー開発の味見担当に呼んでもらった時初めて食べたレモンカード。その時、メニューを作っていた元パン職人の女性が
一番のおすすめはレモンカードなんですよね~
でもコストが合わなくて
と出してくれたのが、その方お手製のレモンカード。
その時の私はレモンカードはなんじゃそれ?だったけど、試食させていただいてものすごく美味しかった記憶だけはありました。
その記憶が蘇ってきて、Webで検索するといくつかのレシピが上がってきました。
その中のいくつかのレシピの中で、試して作ってみたら
美味しい!!
私天才かも!!
となって、職場の同僚猫博士に味見してもらったら、これまた
激うま!!
天才じゃが!!
となり、色々分量の調節はしているけど、今日のレモンカードに至りました。
さらに、友人からこのレモンカードの作り方を教えて欲しいと言われて、教えるとなると実際に一緒に作ってみるか、レシピを渡すしかないので、レシピを作成。
このレシピカードがこちら↓↓↓
今もこの感じで、レモンの甘さの具合によってグラニュー糖の量は調整しているけど、ほぼこんな感じ。
コツだけ掴めば、誰でも出来るレモンカード。
ポイントは、果汁と溶き卵は濾す事をお忘れなく。これで滑らかさが違ってきます。
それと、混ぜる手を止めない事。ひたすら混ぜる事。卵に熱が加わると固まってきます。湯煎で混ぜ続ける事でクリーム状になるんです。←多分そうだと思う^^;
レシピがわかったからと言って、いざやるとなると面倒だなぁ~と思われる方が多い・・・ハズ。私もそうだったけど、私の場合美味しさの記憶が勝ってしまった^^;
しかも、当時お手製って聞いたから、売ってるなんて知らなかったもんね。
ハイ、お店でも売られているようです。割といいお値段するみたいだけど。
市販されているものには、おそらく防腐剤や乳化剤など合成化合物が含まれているものが多いはず。保存期間を考えるとそれは仕方のない事なのかもしれません。
その点自家製は化合物が入っていないので、その点では安心だけど保存方法を間違えない事が重要かな。
今期はまだ注文分が全部出来ていないので、後一回がんばります。
このレシピは何回か作ってこの感じに辿り着いたものです。
何回かやってみて、ご自分に合うやり方が見つかると思うので、参考程度で~とお考えください。
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