先日仕込んだだいだいぽん酢、出汁を取り出す時期。

想像の上をいく美味しさ だいだいぽん酢の仕込み
昨年の異常気象で、キミコの空家の果実の出来があまりよくなかった。さらに柑橘類は、この時期は収穫が終わっているはずなのに、色づきが遅い。ぽん酢用のだいだい、昨年は確か12月中旬にはキレイ橙色になっていたはず。なのに、年が明けてもまだ色付いてな...
出汁として使用しているのは、かつお節と昆布。漬け込んでから3日~1週間で取り出します。長く漬けているとエグみが出るらしい。
この作業が地味~に手間。
出汁パックに入れとけば手間は激減だけど、かつおや昆布を自由にしたくて・・・ほら、果汁+醤油の中で泳いでほしいというか・・・
私が水の中では自由にしたいので、同じように自由にしてほしくて・・・←意味わからんって言われた
蓋を開けると出汁の良い香り
大きいものはトングで取り出して、後は一旦ザルで濾します。
そのあと、まだ小さいのが残っているのでそれは目の小さい濾し器で。
一度にやろうとすると、こぼして大失敗するので(←昨年経験済)今年は少しずつ慎重にしたよ。
お陰でこぼしたのはゼロ^^
ここから更に1ヶ月以上寝かして完成。
今でもポン酢として使う事は出来るけど、酸味が強すぎるので寝かしたほうがいいです。
寝かせば寝かせるほどまろやかなポン酢に育ってくれます。
今回仕込んだのは3L分。昨年は確か3L2本仕込んで、現在微妙な残量になっています。
注文分と合わせて、3Lをあと2本仕込めばいいかな。
ぽん酢屋だわ^^;
コメント