北海道旅行の記録を一旦お休み。
本日地元消防団活動の一環で(女性消防団に所属してます)、大規模災害時の避難所運営について勉強会に参加しました。
キミコの空地方は比較的災害の少ない場所ではあるけど、あの西日本豪雨災害では甚大な被害を受けました。
キミコの空家は被害はなかったけど、友人知人が多数被災したこともあり全く他人事ではありません。
いつか起こるであろう災害に備えて知識は持っていたいと思い、お話を聞きました。
いくつか印象に残った事を記録しておきます。
避難場所 と 避難所
よくよく考えると分かる事だけど、この違いを気にしていませんでした。
避難場所 = 命を守るために避難する場所
避難所 = 災害後に生活する場所
です。避難場所は、とにかくたくさんの人を詰め込むだけ詰め込んで、災害が過ぎるのを待つ場所です。これは場所の開設だけでなく、その場所に行く為の導線(交通状況)も予め整備しておくべきだと思いました。
それぞれの立場で
これも実体験からお話していただいたけど、避難物資の分配、トイレ問題等、年齢性別問わず同じ場所で生活するので、セキュリティや女性ならではの問題等色んな問題が出てきます。
自治体でこういったマニュアルは存在するらしいけど、マニュアル通りに進まないことのほうがほとんどだそうです。そりゃそうだ^^;
大切なのは、臨機応変に対応していくという事だと感じました。
そして、冷静に平等に客観視できる気持ちを持つのが大切だと感じました。
備えあれば憂いなし
災害はいつ起きるかわかりません。10年後かもしれないし、半年後かもしれない。来週かもしれないし、今日かもしれない。
最低限の準備をして、いつでも持ち出せるようにしておかないといけないなと思いました。その避難袋というものも、大袈裟に考えず2~3日旅行に行く位の荷物をまずは準備しておきましょう、という事でした。
普段消防団の活動というものに殆ど参加できていません。会社員だから、平日の活動は無理。
無理矢理入らされた消防団だけど、気が付いたら10年超してた^^;
私は、消防団の活動自体、あまり興味が持てないのが事実。まぁ、ライフセーバーとして活動している期間の方が長く、そちらはトレーニングもしていたし、手技の予習復習も最低年一ではやっていました。
資格取得も更新もトレーニングも全て自腹。結構なお金かかってる・・・
そして、監視活動は命と直結してる。
一方、消防団は・・・特に女性消防団の活動自体には・・・?って思ってしまう事が多々。
今日みたいな避難所運営の勉強会はとても良い事だと思うけど、他にこれいる?みたいな事もある。
かと言って、消防団自体無いといけないとは思うけど。
まぁ私が?って思ってる事が、若手が入団しない原因になってるんじゃないかなって思います。
↑はあくまで、私個人の見解でぶやきですので悪しからず・・・
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