母はお花を育てるのが好きで、得意です。
特に昨年からお供えのお花が毎日必要になったので、余計お花を育てるのに力を入れています。
私は・・・食べれないものを育てるのが・・・ニガテ。
考えてみたら、キミコの空家の庭には四季折々のお花が咲いています。
今最盛期を迎えているのは百日草。この百日草、昨年までは畑の隅に植えていたけど、今は拡張されました。
咲く時期も長く、初夏~秋口まで咲き続けます。
なので、お盆と秋のお彼岸には必ず百日草を持っていっていました。
今年から新たに加わったのは夏菊。
キレイに咲かせましたねぇ~。さすが。
この夏菊、お花が終わったら挿し木にして増やすそうです。お仏壇には毎日お花が必要だから、どんどん増やす!らしい。
スターチスも植えたみたけど、意外と難しいらしいです。スターチスは枯れても色が落ちないからいいんですけどね。
夏の花といえば 桔梗。
桔梗好きです。私の中での『日本の夏』の代表です。やっぱりいいわぁ~。蕾~開花まで好き。
『お供えするお花は、家で育てたものが何より喜ばれるんよ。』と祖母が言っていました。
何よりこの時期はお花の価格が上がるので、懐にやさしい。お墓にもっていくお花を買った記憶がない。
幸い父がむかーしむかし植えた しきび も今は私の背丈くらいになって青々としているので、こちらも毎日お供えに使えています。
自分が植えた しきび と、母が育てた お花 、何よりの供養になるのかな。
何年後かには私がお花を育てることも引き継ぐのでしょうか・・・軽くプレッシャー。
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