季節のお花と人の縁

日々のこと

 

冬の花・蝋梅の季節。今年もたくさん蕾をつけました。

ここ数年、庭の花の変化にも気付くようになったワタクシ。

昔の私を知っている方達には想像もつかないでしょう^^;

 

 

満開なるまであと一ヶ月弱なのかな。

 

先日収穫した だいだい を取りに、ピカチュウセンパイがやってきます。

ピカチュウセンパイは職場の先輩。入社した時はお互い別の部署だったので、もちろん存在はお互い知らず。

ところが、このピカチュウセンパイとても仕事が出来る方で、私がこの方の名前を目にしたのは辞令を見た時。

女性でありながらどんどん出世されて、どんな方なんだろう・・・と思っていました。

そして、初めて会ったのはたまたま私がいた営業部に来られた時。私から声を掛けたんだった。

そう!ピカチュウセンパイの親友が、私のお世話になっているご夫婦(奥さん)の姉さんだと聞いた翌日に来たんだった。世間って狭いのよ^^;

それから数年後異動でピカチュウセンパイの隣の部署になり、さらにそれから10年。

とても仕事が出来る方で、女性で初の役職に就かれたというすごい方。なのに、仲良くしてくれたのは共通の友人がいたことと、”親の介護”という共通項があったから。

初めてキミコの空家に来た時も、不思議と馴染んでいた感が大。何より母と仲良くお話してくれるのがとても嬉しい。

 

そんなキミコの空家に来るピカチュウセンパイ。我が家の後、お母さまの所(現在施設入所中)に行かれるとの事で、久しぶりにシフォンを焼きました。

 

 

シフォンって口中の水分取られがちで、喉に詰まらせたら大変と思ったからどうかな~と思ったけど、「一緒に食べるから大丈夫^^」との事。

とても喜んでいただいたようでした。

 

 

 

この出来る女・ピカチュウセンパイ、仕事面はもう本当にすごい!私の元上司が「負けそう」と言った位の方。

仕事はすごいのに、その他が・・・

 

超・天然

 

えっ!?と思わせる事が多々あって、もう覚えきれない位。

仕事を離れると大変なんよ。もうほんとに( ̄- ̄;)

 

そんな彼女、今日も母にお花の事やお漬物の事を聞いていました。

このちょうどいい田舎と、ご自分のおばあさまを思い出させる母を気に入ってくれています。

キミコの空家の空気がいいんですって。我が家へ来たら深呼吸してるもんな。住人は当たり前だからこの空気に全く気付かないけど^^;

 

次は一緒にお味噌を仕込むことにしました。

二人の予定を合わせてお彼岸までには仕込みます。

この年になって昔ながらの季節の仕事や手仕事を少しずつやって行こうと思います。

 

 

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