本格的味噌の仕込み2日目、2日目はピカチュウセンパイも合流。

18時間水に浸した大豆はぷっくりツヤツヤになりました。
レシピによっては、“一晩”と書いてあるものもあるけど、少なくても15時間以上は浸す必要があるみたい。
今回行った工程を思い出しながら記録していきます^^
昨年はお鍋で大豆を3時間超えで煮る作業があったけど、今回は電気圧力鍋を使用してみました。
私が友人から借りた物と、ピカチュウセンパイので2台体制
2台体制でも1度で全ての量を煮る事は出来なかったので、同じ作業を2回繰り返し・・・
お鍋に印のある“豆類最大量”の所まで豆を入れて、同じくお水ここまでの所までお水を入れて、手動メニューで15分。煮上がるまで約1時間。
煮上がる30分前に、米麹とお塩をしっかり混ぜて塩麹の下準備。
固まりがないようにしっかり混ぜます。
麹の香りがとても良かった^^ カマンベールチーズみたいな香り^^
煮上がったら、ザルに移して触れるくらい冷まして・・・(煮汁は別で取っておきます)
指で潰せるくらい柔らかくなっていればOK。
少し冷めたら、豆を全潰し。密封袋に入れて、潰していきました。
大豆がつぶれたら、先ほどの麹+塩を混ぜた中に入れて、しっかり混ぜ合わせて練っていきます。
この時、大豆の温度が高かったら麹菌が死んでしまうらしいので、要注意。
これを中の空気を抜きながらボール状に丸めて、漬け込む樽の中に投げ入れて、更に空気抜き。
と、↑までの工程を2回して大豆1Kg分を全て仕込む事が出来ました。
最後上を平にして、清潔な布の上にカビ防止の酒粕でフタ。
さらにラップで覆って、重りを乗せて寝かします。
適当な重さがなかったので、三温糖を代用。
3カ月後に一旦開封して、天地をひっくり返して更に6カ月~9カ月。
ピカチュウセンパイの分もキミコの空家で預かって育てることにしました。
大豆 1Kg、 米麹 1Kg、 お塩 500g で、おそらく4Kg位のお味噌が出来るハズ。
全て終わってから思ったけど、こういうのがワークショップって言うんですね。
昨年は一人で黙々とやっていたけど、こういう時間がかかる手仕事は誰かとやると楽しい。今日の相棒がピカチュウセンパイだったから余計に楽しい^^
ピカチュウセンパイは母と仲良くしてくれるので、母もとても楽しそうだった。
と言っても、母は全く手伝いませんが(-_-;) あ、お昼の準備はしてくれたけど^^
お昼も農作業日のお昼ご飯っぽく、おにぎり・お味噌汁・卵焼き・お漬物。子供の頃の田植えや稲刈りの頃のお昼を思い出したな。
さー、次の仕込みは何にしましょーかねー。
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