梅仕事その6~南高梅のシロップ完成

梅のこと

長かった梅仕事、ようやく最後のシロップが完成しました。

最後は約2週間前の仕込んだ南高梅のシロップ1.2キロ。

毎日瓶を振り、中を混ぜること2週間。氷砂糖が全て溶けきったのが完成の合図(←と思ってる)。

梅エキスが出きった梅は廃棄です・・・さようなら。

梅を取り出して、ガーゼで濾して(←私は油濾し紙を使用)、熱を入れます。

この“濾す”作業で雑味がなくなって、まろやかになるそうです(←毎回やっているので、違いはわかりません)。

熱を入れる時に使うのはホーロー鍋がいいらしいです。

梅の酸とアルミやステンレスが相性が悪いらしい・・・私が使っているのは、野田琺瑯さんのLUKEキャセロール25cm。

熱を入れるのは10分ほど。沸騰させると風味が飛ぶので、フツフツと沸く感じで10分。熱処理をすることで、滅菌効果があり、保存期間も長くなります。

冷めたら清潔な瓶に移して、私は冷蔵庫で保存しています。少しでも長く味わいたいのでね。

梅1.2キロから出来るシロップは、多分1.5リットルくらいかな。

キレイな色~『美味しそうな色に出来上がったじゃろ』と自ら言っているみたい。

2リットル瓶に7~8分目くらいになりました。

果たしてどの位で消費するのでしょうか・・・

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