長かった梅仕事、ようやく最後のシロップが完成しました。
最後は約2週間前の仕込んだ南高梅のシロップ1.2キロ。
毎日瓶を振り、中を混ぜること2週間。氷砂糖が全て溶けきったのが完成の合図(←と思ってる)。
梅エキスが出きった梅は廃棄です・・・さようなら。
梅を取り出して、ガーゼで濾して(←私は油濾し紙を使用)、熱を入れます。
この“濾す”作業で雑味がなくなって、まろやかになるそうです(←毎回やっているので、違いはわかりません)。
熱を入れる時に使うのはホーロー鍋がいいらしいです。
梅の酸とアルミやステンレスが相性が悪いらしい・・・私が使っているのは、野田琺瑯さんのLUKEキャセロール25cm。
熱を入れるのは10分ほど。沸騰させると風味が飛ぶので、フツフツと沸く感じで10分。熱処理をすることで、滅菌効果があり、保存期間も長くなります。
冷めたら清潔な瓶に移して、私は冷蔵庫で保存しています。少しでも長く味わいたいのでね。
梅1.2キロから出来るシロップは、多分1.5リットルくらいかな。
キレイな色~『美味しそうな色に出来上がったじゃろ』と自ら言っているみたい。
2リットル瓶に7~8分目くらいになりました。
果たしてどの位で消費するのでしょうか・・・
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