瀕死の大豆と昭和初期の木槌

畑のこと

 

瀕死のキミコの空農園。

もう畑に行くのもイヤ(T_T)

しかし、ハタと思い出した大豆・・・

枝豆は美味しかった。美味しすぎて、残すのも忘れてたくさん収穫してしまった。

でも、少しくらいは大豆に・・・と思って残しておいたけど、やっぱりこちらも水枯れだろうな・・・

 

瀕 死

 

干さなくてもいいくらいカラっからになっていました。

そもそもね、北海道旅行に向けて親娘で浮かれていて畑がほったらかしが原因なんですよ。

もう夏場に二人して長期で留守にしてはいけません。

よーくわかりました。

 

瀕死の大豆だけど、少しくらいは収穫できそうなので抜いてきましたよ・・・

 

 

殻から大豆が落ちていたのもあった・・・(T_T)

 

乾かさなくてもいいので、豆を取り出そうと思ったら、母が

 

おばあちゃんが使ってた木槌がある!

 

と。

おばあちゃんというのは、私の父方の祖母。

もう20年以上前に亡くなったけど、このおばあちゃんがとにかく働き者。

うっすらした記憶の中で、縁側でおばあちゃんがこの木槌で大豆やゴマの殻を叩いて豆を出してたような・・・

 

 

 

母がお嫁に来た頃からこれを使っていた記憶があるそうです。

 

これでトントンして落とす・・・

けど、量が少なすぎて落ちないわ^^;

この優しい木槌いいわぁ~

 

結果・・・

 

 

こんだけT_T

 

この倍くらいあったけど、虫食いや色が変わっていたりしたのを除くとたったこんだけ・・・

両手いっぱいくらいかな。

これだけじゃお味噌の材料にはならないので、今年も道の駅で調達かな。

この大豆は、昆布と炊いて食べようかな。

 

いやぁ~農家さんの苦労がほんとに身にしみる夏でした。

夏終わってないけどね。

 

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