自閉症水泳プログラム 地区大会

ライフワーク

 

4月の終わり~怒涛のイベント続きが今日でやっとひと段落。

久々だったなぁ~この慌ただしさ。

やはり一番大きかったのが、リフォームの3週間だった。工期は3週間だけど、片付けを含めると4週間以上はかかったかも^^;

そんな毎日もやっと一段落。

 

イベント続きの最後は、競泳大会。

長年関わっている自閉症スポーツプラグラムの地区大会で、私は主催者側。

年に一回開催されるけど、この時期は父の行事と重なって2年連続欠席。仕方ない、そりゃ家族優先ですもの。ボランティア活動は後回しになるよね。

 

今回は地区大会だけど、近隣の4県からも参加。

そして私は審判長。いいのか?私で? でもローカルルールもあるから、そんなに厳しくしない予定。

朝9:00~14:00まで、まぁまぁ長丁場。おまけに屋内プールで激蒸し暑(>_<)

毎回企業の方がボランティアで参加してくれているけど、各企業様の会社行事と重なってボランティアが激少Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

地元の仲間に声をかけたら、5名が快く引き受けてくれて、またこの5名が素晴らしい動き*^^*

説明時間もあまりなく、大雑把に説明してあとは 空気読んで~ と無茶ぶり。

流石、私たちの仲間は素晴らしい。説明していないのにテキパキとこなしてくれる。感謝しかないね。

滞りなく・・・それなりのトラブルはあったけど、そんなトラブルはつきもので無事終了。

 

5県6チームのエントリーで、我がチームの素晴らしいこと☆彡

主催者側ということで、コーチ陣が全員役員をしなければならなかったため、チームにコーチはゼロ。

大会中、アスリートたちのお世話は全てファミリーにお任せだったけど、まぁ行儀の良い事。

本部スタッフとお話していて「すごいね。ここのチーム。全然乱れないし、行儀がいいね。」とお褒めの言葉をいただきました。

すると仲間のコーチが「そりゃ、鬼がいつも厳しくしてるから^^」と。

そう、鬼は私です。

厳しくしているかなぁ~・・・厳しいかもしれん。あるアスリートは私が練習に行くと「鬼がきた~」って言うんだった^^;

 

コーチは全員ボランティア。毎回参加できるとは限りません。コーチがいなくても練習出来るようにというのが目標の一つでもありました。

それは練習メニューの事じゃなく、順番を守る、スタートのタイミングは自分で取る、自分から進んで参加する、という事です。

気付いた時には出来るようになっていたけど、10年くらいかかったかもしれん。

全国大会に初めて我がチームを連れて行った時、その事が自然に出来ていた我がチームに感動しました。

諦めちゃだめなんですよ。諦めるのはこちらなんですよ。

教えてないんですよ。教えないだけなんです。

最近練習中の合言葉は

 

やれば出来る!

やらんと出来ん!

 

です。出来ればしっかり褒める。出来ない事は何度でもやる。飽きないように手を変え品を変えですけどね。

 

このプログラムに参加するようになって約20年。

成長したのはアスリートではなく、私でしたね。

 

 

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