キミコの空県の隣県で鉄人レースが開催されました。
そのトライアスロンは
スイム3km
バイク140km
ラン40km
総距離183km
考えただけでゾっとする。車で移動するのもためらう・・・
しかもこの炎天下。
レース当日は雨模様だったから、バイクの落車の危険がある。
バイクの落車は命にかかわる事だし、しかも相当なスピードが出る。
そのレースに友人・知人が相当数出ていました。
過去何大会かは応援にも行ってたな。
応援する方も長丁場でしんどかったけど、楽しかった^^
今年も行きたかったけど、所要があっていけなかった・・・
結果は、皆無事レースを終えたみたいで一安心^^
私としては、生きて戻ってくるというのがレースに出る選手の役割だと思っています。
大袈裟かもしれないけど、命あってなんぼと思っています。
そう思うのは、
私がトライアスロンで事故を目撃したから
詳細は避けるけど、スイムパートで事故を目撃しました。
その方のその後はわからないけど、おそらく残念な結果になったのではないかと思います。
あの時の事を思い出すと、今でもフラッシュバックで自分が変になってくるのがわかるので、ここはサクっと。
私自身がオープンウォータースイミング(海・湖・川などの自然環境の中で泳ぐ大会)にエントリーしていた頃は、
トライアスロンの方達と一緒に練習をやっていました。
その中に、『スイムが苦手だけどトライアスロンに出たい!』という方が数名いて、
その方達には『最低限の泳ぐ距離と練習内容』を伝えていて、
それがクリアできなければ、スタートラインに立たないでねと伝えていました。
練習も結構厳しめな口調だったので、何アイツって言われていたと思います。
それでもいいもん。
だって、トライアスロンは命懸けでするスポーツではないもん。
なにをやっても事故やケガの可能性はあるけど、そうならない為の準備だけは怠らないで欲しい。
日頃から苦しい練習を積み重ねて、万全な体調でスタートラインに立ってほしい。
完走する気合と、リタイヤする勇気をもってスタートラインに立ってほしいって思います。
ゴールテープを切った方達には、よく頑張った!おめでとう!と全力で伝えるし、
リタイヤした方達は、無事で戻ってきてありがとうって心から伝える。
あ、私トライアスロンが決して嫌いなワケじゃありません。
レース中の皆、格好いいもん。勇気や元気もらえるもん。
観てるのはすごく楽しい。
大きい声援を送ってる時なんて、自分も一緒に走ってる気持ちになる・・・気持ちだけね。
今年は友人が出るレース、何処かに応援いきたいな^^
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