103歳の大叔母が亡くなりました。
葬儀は既に済ませていて、全て終わってから母の所に連絡がきました。
足が悪かったけど、口は達者だった大叔母。私に面会に来て~って言っていたけど結局行けず…
母と叔母でお線香をあげに行ったようです。
祭壇もキレイにしていて、お霊供もしてたしお花もキレイなのが生けてあったわ。
叔母さん良かったわ。
と言っていました。
戻ってきて、母と叔母二人で長い時間色々と話をしていたようでした。
なんだか叔母が母に色々と話したい事があったみたいで、私は席を外しました。
二人で思い出話から今のこと、そして将来のこと・・・
叔母が近からず来る葬儀・お墓の事がやはり気になっているようです。
我が家の父の葬儀その他もろもろ、叔母も一番近くで決め事なんかを見ていたので、自分達の時はどうするんだろうって思ったようです。
我が家を見て「決めてくれる人がおるし、しっかりした子がおるからいいけど、ウチは・・・」と思ったようです。
私はしっかりせざるを得ない状況なんだけどな( ̄^  ̄)
全て決断していかないと前に進まないし、その決断も全てがスムーズに決まったワケではなく、母 VS 私
の戦いも繰り広げられたワケで・・・
バトっても結局最後は
お父さんの供養に何が一番か考えよう
という印籠のような言葉を持ち出す母。
そして
お父さんは私が決めたんなら何でもええって言うよ
というこれまた印籠のような言葉。
まとまってないやないかーい・笑
それでも何とかまとめて四十九日~お墓建立~お盆行事~納骨・一周忌まで走り抜けたワケで・・・
まぁね、かかりますよ。おカネ。
どうやら叔母はおカネの心配が一番みたいでした。
我が家も決して平均以上の事をしたワケではありません。平均以下かもしれない。
かけようにもおカネないし。
それでもきちんとやっているって叔母が思うのは、おカネより手を合わせる事を忘れてないからかもしれません。
やっぱり父には感謝ですよ。
おカネこそ残してはくれなかったけど、家・屋敷と一人でも生きていける力と知恵と身体を授けてくれたと思っています。
尊敬する年上の方に
亡くなった後は供養する事じゃ
手を合わせてなんぼじゃ
と口うるさく熱心に言ってくれたので、実践しています・・・出来てるかな。
こればっかりは強制出来る事じゃないし、気持ちがどれだけあるか・・・じゃないですかね。
私はおカネじゃないと思います。
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