キミコの空家の守り木としてそびえたつ、高さ5メートルを超える大楠木。
父が子供の頃からあったらしいので、樹齢は100年を優に超えているハズ。
その楠木さん、かつてはトイレを詰まらせたりもしました。
その詳細は↓↓↓
父が元気な頃・・・それも10年以上前は父が枝払をしていたけど、それも出来なくなってますます大木に。
母が
この木を少し
小さくせんといけんなぁ
と念仏のように唱えていました。
かと言って、この巨大な木を私がどうにか出来るワケでもなく、専門業者にお願いするしかありません。
少し前にまたこの話になった時、とうとう私が
5年前からずーっと言うとるけど
ほんとにどうにかする気があるん?
庭木だって、頼む頼むって頼む詐欺じゃっ!
とややキレ気味に言ったところ、本当に連絡していたみたいで
私がコロナでダウンしている最中に植木屋さんが来ました。
しかも、高所作業車とゴミ処理車が一緒に。
それが、私がコロナでダウンしてから4日目の出来事。
大楠木は私の部屋窓からちょうど見える場所で、特等席で伐採風景を眺められるという
なんとも嬉しい限り。
これ仕事に行っている間だったら見えなかったもんね。
始まった!と思ったら、あっというまに下の枝は無くなっとった(@_@)
手元で高所作業BOXの位置を調整しながら
大きい枝を落とす時はロープをかけて、下に落ちないように・・・
ばっさばっさと、次々と枝を落としていった
残すところあと少し
ここまで所要時間約60分
あっと言う間に丸坊主
枝葉がなくなって、改めて巨大さがわかる・・・
庭木の剪定というよりも、街路樹の伐採と言っても過言でもない。
これ、5メートルと思っていたけど7~8メートルくらいだな。
二階建ての我が家の上くらいありそうだもんな。
この伐採した枝葉はごみ処理車に吸い込まれていきました
皆さん手際がいい。小さい枝はそのまま下に落として、このお二人が回収してこの車の中へ。
あっという間に片付いて、あっという間につんつるてん。
お金はかかるけど、頼んでよかった。
この木を根本から切る話も出ていたけど、斜面に立っている木でもあるので
地崩れ防止にもなっているし、100年以上前からある木だから守り木として残しておいたほうがいいとの事。
まぁね、木を切った後で何か起きてもイヤだし。
残すつもりで小さくしたので、何も起きないでしょう。
しばらくは枯れ葉掃除から解放されるわ。
母の悪いクセで、1本切ったら次から次へと切りたくなる性分。
お願いしていたのはこの楠木だったけど、時間があるならこれとあれとそれと~・・・って。
今日はここ一件だけだから、いいよぉ~って。
そう言ってくれても、追加しすぎじゃね?
コロナじゃなかったら、私も一緒にやりたかった・・・
やっぱりこういうの好きなんだろうな。
コメント