初盆~古き良き習慣

行事のこと

日本全国暑い日が続いております。キミコの空地方も35度!

もうバテバテです。

 

本日お盆初日、父とクロ犬が帰ってきます。もう帰ってきてるかな。

 

ここまでの道のりが長かった。

初盆というのは、新仏さんが出来たお宅では一大イベントと言っても過言ではない。

何せ私は初めて、母は数十年ぶり。

仏具屋さんでいただいた『お盆の準備』みたいな手引きを片手に、一応滞りなく準備できたかな。

そりゃね、やらなきゃやらないでいいと思うんです。

家ごとや宗派ごとで色々あると思うので、そのお宅お宅で出来る事をすればいいと思うんです。

 

今日は、父の妹、母の妹夫妻がお線香をあげに来てくれました。

皆年とったなぁ・・・しみじみ。。。

 

皆様80歳前後の方ばかりなので、色々思う事もあるようです。

『誰がしてくれるんかな』

『ウチはこんなにできんわ』

『こんなにしないといけないん?』

この一か月、いやこの一年耳にタコが出来るくらい言われました。

 

その都度

出来る人が出来るようにすればいいんよ。

こうじゃなきゃ、こうするべき、というのは無いんよ。

と答えてきました。

 

お通夜~この初盆まで、母がやると言った以上、私は母の気持ちを尊重して、いや私の思いもあるので

精一杯供養はしてきた。

やり方に正解も不正解も無いと思います。

そこに故人を思う気持ちがあればいいじゃない。

やってる事が正解でいいじゃない。

他所のお宅と比べてもしょうがないじゃない。

父はきっと『それでええで。』と言ってくれるハズ。

 

 

でも、お盆の行事の一つ一つに意味があるっていうのを、

古き良き日本の風習というのを後世に残していきたいなぁと改めて思いました。

送り火まで後2日。

明日は、祭壇のお供えとは別に父とクロ犬の好物を準備してあげなきゃね。

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