梅仕事~その4 その後の小梅たち

梅のこと

カリカリ梅もしっかり水が上がり、今や遅しと赤紫蘇の投入を待つのみとなりました。

赤紫蘇、以前は畑で植えていたけど最近は辞めました。

何故なら・・・雑草にまみれすぎたから!

なので塩もみした赤紫蘇を購入。←出来る所は手抜きしてもええでしょ。

発酵を抑えるためカリカリ梅は冷蔵庫で保管。時々つまみ食いしたけれど・・・コレが・・・

見事なカリカリ~!!感動!!

熟していた実もあったから種を取り出す時にグシャっとなってけど、それがどれなのかわからない位カリカリ~!!

私天才かと思った。

無事赤紫蘇も届いたので、これを入れてひたすら寝かします。いつが食べ頃なのかわからないけど、自分がヨシと思った時が食べ頃とします。

分量は仕込んだ青梅の25%位にしてみました。

ほど良く色づいて味がしみこむのはどのくらいかかるんでしょうか・・・

 

一方シロップさんは、もーしわっしわ。実がしわっしわ。もう出るもんないで~という位しわっしわ。

常温で熟成させたけど、大して発酵もせず優しいお味になっ・・・てるハズ。

梅を上げた後も発酵しないように最後の仕上げ。

梅を取り出して、濾します。←油こし紙を使用しました。

これを鍋に入れて熱処理します。←そんな事したことねーわと母。

やった方がいいと言われる事は面倒でもやりましょう。長く美味しく頂くために。

この時に使用するお鍋はホーロー鍋。アルミや鉄の鍋だと梅の酸でよくないらしい。

沸騰させないようにフツフツ沸かすくらいで約10分。その間灰汁も取ります。

完全に冷めたら保存瓶に入れます。これも冷蔵庫で保存のほうがいいでしょうね。今の日本の気温は変ですからね。

冷水や炭酸で割ったら疲労回復のドリンクにもってこいです。

これから草刈りの合間の水分補給は、梅ドリンクで決定!

 

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