祖母から教わったこと

家族のこと

キミコの空家の母の実家は阿波の国。

ポツンと5軒家くらいのすんごい田舎。

最寄りのスーパー・コンビニまで車で30分。同じく最寄りの駅まで30分。しかも1両編成の汽車(今もかな?)

くねくね道でギリギリ車が対向できるかどうかの道。

そんな超田舎の母の実家が大好きです。なんかね~空気が違うの。

これがマイナスイオンってやつなんでしょうね。

 

その家から坂を下っていくと川が流れています。子供の頃この川でよく遊んだなぁ~。

夜になるとガス灯を持って川魚を取りにも行ったなぁ。

ロケット花火をすれば、あの『パン』っていう音がこだまする、そんな山間のお家です。

 

そして、その祖母がまたカワイイの。底抜けに明るくて、働き者で、家族を大事にして、当然私もとても大事にしてもらいました。

そんな祖母から子供の頃によく言われていたのが

『でも子さんじゃダメ。なら子さんになりなさい。』

『〇〇子さんでも出来るでしょ。』じゃなくて『〇〇子さんなら出来るでしょ。そういう人になりなさい。

と言われてました。

この言葉は今でも思い出す・・・

おばあちゃんの教えは深いんだよなぁ。深い・・・

そういう人になれてるのかな、なれたのかな、

いやまだまだだな。

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