橙~使い道が難しい

柑橘のこと

キミコの空農園には色んな果樹を植えています。中には何でこんなの植えた?ってのも。

その代表が橙(ダイダイ)。

橙の使い道ってお正月飾りがメイン?なのかな。

名前が「代々」とも書けるから縁起物として、お正月飾りのしめ飾りの真ん中とか鏡餅とかに使われるんですよね。

 

その橙、八朔同様一昨年ばっさり剪定してしまったので、昨年の冬は数えるほどしかできませんでした。10個にも満たないくらい?

今年はこれまた八朔同様鈴なりになっています。

こちらも摘果したほうがいいとは思うのだけど、お正月飾りに使うには小さいほうがいいので、このままにしておくことにします。

 

その使い道が難しい橙、我が家では酢の物に使っています。お酢の代わりに100%橙の果汁で。

あまり感動もしないし、味の記憶もそんなにない。

毎年使い道に困ってお裾分けにもするけど、捌ききれなかった分は止む無く廃棄。

穴を掘って埋めます。土に還します。

そんなチョー脇役の橙、今年の冬は主役にできそうです。

 

ご実家が柑橘農家を営んでいる職場の後輩。ここのお宅は橙でポン酢を作っているそうで、

『絶対ポン酢作ったほうがいい、橙のポン酢使ったら病みつきになる』と。

なら、なんで柚子ポンがあんなに市場に広まってて、病みつきになる橙ポンは広まらないんだろう。。。

 

おそらく栽培量が少ないから出回らない んじゃないか?だそうです。

 

確かにお店で橙ってあんまり見ないもんな。

今年は大量に収穫出来る予定なので、橙ポン酢を作ってみようと思います。

後輩くん家に伝わる秘伝のレシピを教えてもらえるそうなので、それで挑戦しようと思います。

門外不出のレシピ、初めて門外に出してくれるそうです。

楽しみ♪

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