お盆の準備~お盆提灯と切子灯籠

行事のこと

今年、キミコの空家では初盆を迎えます。

私にとっては初めてのお盆行事。本家(←この表現田舎だわぁ~)ではお盆行事をしていたけど、新家(←この表現やっぱり田舎)の我が家では初めてです。

昨年父が亡くなったので、父が新仏さんとなりました。

母は子供の頃から実家で同じような事をしていたらしく、久々にするお盆準備に戸惑い気味。

お寺や仏具屋さんに教えてもらいながら準備を進めてきました。

 

まぁここに至るまで 私:必要なの!? VS 母:必要!! の戦いは繰り広げれ、結局私が折れて所謂スタンダードなお盆の準備となりました。

家毎、宗派毎に準備やする事は違ってくるけど『ウチはやる!この家の主が新仏になったんだから、それなりの事をするのが私の仕事!』と母の気合がスゴかったので、その熱意に押されました。

日本の文化・風習を学ぶ ためと自分を納得させた部分もある。

 

祭壇と水棚は棚経(お寺さんが各家庭を回る)が始まるまでに出したらいいとして(←でも急がないと)、お盆提灯と切子灯籠の準備。

一番目立つであろう場所に設置しました。

2階の廊下に突っ張り棒、S次フック、マジックテープを駆使して吊り下げました。

いい感じ^^ 強度のある突っ張り棒を使ったので、落ちない・・・ハズ。

 

灯りは7/31~8/15の送り火まで灯します。

この灯りを頼りに父が帰ってくるらしいです。もちろん先に旅立った愛犬のクロ犬も一緒に。

新仏さんは帰ってくるまで時間がかかるらしいです。

でも父にはお供がいるからきっと大丈夫ね。寄り道させてくれないね。

父の好物とクロ犬の好物準備して待っとかないとね。

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