調子に乗って今日も手仕事~ブルーベリージャム

ジャムのこと

 

昨日加工作業をしても平気だったので、今日もやってみました。

昨日と同じブルーベリージャム。

7~8月にかけて収穫してから冷凍保存していたブルーベリー。

キレイなプリプリのブルーベリーです。

 

ブルームがしっかり残っています。

 

 

今回は昨日より少し多くて1,100g

材料は、昨日と同じ割合で、ブルーベリーの重量から

 グラニュー砂糖 35%g

 赤ワイン 20%g

 レモン果汁 5%g

 

今の所、この割合で落ち着いています。来年になったら変えるかもしれないけど。

冷凍ブルーベリーと赤ワインとグラニュー糖と入れて、しばし放置。

 

 

ほんと、売り物みたいに粒が大きい。

 

この間に充填用の瓶を用意。

煮ている間に煮沸消毒を同時にします。今回は140ml9本と230ml瓶1本を準備。

この煮沸消毒も色々調べたら、沸騰して10分とかレンジでも出来るとかあるけど、念には念を入れての20分。

でも正解は何分なんでしょうね。

沸騰して10分してから、キャップを投入します。じゃないと変形するらしい。・・・知らんけど。

 

ブルーベリーは、沸騰するまでは弱火~中火で、沸騰したら中火~弱火。

しっかり灰汁が出るので、こまめに灰汁を取ります。

 

 

去年もこんなに灰汁が出てたかな?と思うくらい灰汁が出る。

 

頃合いをみてレモン果汁を投入。

一応レシピにはレモン果汁の項目があるので入れているけど、いまいちレモンの効果がわからん。

キレイな色に仕上がっているか?と言われればそうかもしれないし、無くても変わらない気もする。

昨年はレモン果汁がなくて、入れなかったこともあったけど、その時も効果はわからなかったし。

 

煮沸消毒した瓶に(煮沸消毒の際、充填に使うレードルも煮沸してます)充填して・・・

で、後は脱気

 

 

結局今日使った瓶は140mlが8本、230mlが1本。

140mlを長期保存用に脱気。

これも色々あるみたいだけど、私は沸騰してから20分。

出して、蓋を占めなおしてから冷やしています。逆さにする方法としない方法があるけど、気付いたらいつも逆さにして冷やしています。

冷えたら冷蔵庫で保存。

 

 

消毒方法と保存方法が色々あるけど、この方法で保存したらほぼ1年は大丈夫でした。

試しに、どのジャムを作った場合でも1年くらいで開封してみるけど、どれもキレイな状態です。

お腹壊してないし。

そもそも冷蔵保存っていうのがいいと思うんだけど、内部がしっかり滅菌されているからこそなのかも。

 

基本、メインの材料は家で収穫したものを加工しています。

フレッシュなままで食べきれないっていうのもあるけど、自分で作ったものなら保存料もないし、糖分も少ないし、何より原材料に絶対の信頼があるし。

手間がかかって、めんどくさい時もあるし、買ったほうが安価な場合もあるけど、それと引き換えにしてもやっぱり作ったものがいい。とここ数年で気付きました。

 

明日は少量だけど最後のイチジクの収穫があるようなので、ちょちょいと加工しましょうかね。

あ、まだギプスがついたままなので、油断禁物^^;

 

 

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