子供の頃から毎年12月30日はお餅つきの日。物心ついた頃からずーっと。
お餅を丸めて半世紀を超えました。
物心ついた時には機械でついてましたけどね。
あ、途中約15年くらいは参加してません^^;
その15年間は仕事納めが終わったら、新幹線とバスを乗り継いで年越しは長野・新潟でした。
何てったって『私をスキーにつれてって』世代ですもの。バリバリ(←表現が昭和)のスキーヤーでした。なつかしー。
信州・甲信越のスキー場は何処も広くて長くて景色も良いし、雪質もいいしサイコーだったなぁ。
当時、週末はSUVを自分で運転して行ってたな~。岡山・広島・鳥取・島根・兵庫のスキー場はほぼ制覇。よくあんなに行ってたんだ。
年齢とともに仲間も減り、寒い所よりあったかい所がいいわ~♪ってなって、雪国を卒業して次は南国で年越し。
青い海を求めて海外へ行っていました。懐かしい・・・
そんなこんなで遊びまくって、現在に至ります。
お餅つきの準備は前日の12月29日のもち米洗いから始まります。
この時期水道水は手が千切れそうになるけど、我が家には『井戸』という強い味方がいます。
井戸水は年中水温が変わらないので、夏は冷たく冬は暖かい。
飲料には使えないけど・・・お米を洗うのには使ってるな・・・。もち米を蒸し上げるから大丈夫でしょ。
お餅つきは母の妹一家(叔母・叔父・従妹)と一緒にしています。
多い時はもち米60Kgで、早朝から夕方までやっていました。でも、高齢化&人手が減って今年は40Kg。
・・・それでも40Kgって多い^^;
叔母が『これじゃ少ない!』って言ったらしいけど、もう勘弁してほしい。
一番シャキシャキ動ける私の足がコレだから仕方ないでしょ。
正直、近年は母と二人でやったほうが気が楽って思いはじめた・・・^^;
スタートは朝8:00、もち米をざるに上げて水を切るところから始まります。
昔は薪をくべて蒸していました。今はガスで蒸しているので結構い。次から次へと湯気が上がるのでほぼノンストップ。
春に摘んで冷凍保存していたよもぎを使って、よもぎ餅もつくります。
このよもぎ餅、たくさんよもぎを入れるので毎年好評。今年お世話になった方々に差し上げる用と我が家で食べる用に作るんだけど、昨年は叔母が大量に持って帰って、私が食べれなかった・・・(T_T)
少し持って帰ったら~って言ったのがいけなかった・・・半分くらい持って帰った・・・(T_T)
なので今年は最初に宣言しておきました。
よもぎ餅、今年は注文¥受けてるから
余分ないけん!
叔母、しっかり者で遠慮がちなヒトだったけど、最近ちょっと変なんだよなぁ~。
そこの娘・私のイトコもなぁ~・・・あいつ( ̄^ ̄)凸
お昼休憩を挟んで15:00くらいまでが勝負。
そこから片付けがまた大変(>_<)
お餅がこびりついたのがなかなか取れない(>_<) 毎年思うけど、何かいい方法はないもんかね。
道具の片付けが終わったら、お餅の片づけ。粉をたわしで払って、保存袋に入れて冷凍庫で冷凍保存。
ついたその日に冷凍庫に入れるのがポイント。そうしたら解凍しても柔らかいお餅でいただけます。
乾燥が進むとその分固くなるみたい。
母は夕方の時点で戦線離脱。高齢なんでね、無理させれません。後は私がちまちまがんばりました。
明日のお墓掃除とお節の準備が終わったら後はのんびり過ごせます。
後少し、がんばれ私!
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