相変わらず母のオセロブームが続いていて
隙あらば

オセロしよう
と言ってきます

3回に1回、いや5回に1回くらいはお付き合いするけど
勝てないのが悔しいらしく、

もう1回!
が多い^^;
子供かよ
自宅で私と練習している効果が出ているらしく、デイサービスでは今の所勝ち星が続いているようです
練習の成果が出てよかったね~^^
今はとても穏やかな時間を過ごしているキミコの空家、
数年前は父の介護でオセロどころではありませんでした
父はアルツハイマー型認知症で、最初の診断から7年くらいかけて進行していき
最後の1年の進行スピードはかかりつけ医が驚くくらい早かった
あの頃一番苦労していたのは『夕暮れ症候群』
夕方になると決まって

車を取りに行ってくるわ
と言って外に出ていました
当時、父の車は処分していたのであるはずがありません
それでも自分の車を探しに行く父
一人で行かせる事は出来ないので、母か私が一緒に行っていたけど
時には

まだ修理から戻らないのかな?
電話してみてくれないか?
と言われる事も多く、何処だかわからない車屋さんに電話するふりをしていました
でもそういうのって見破るんですよね

電話をかけてくれないか、私が直接話す
と言い始めたんです
予め男性の友人数名にもしもの時に備えて

父が電話したら車屋さんのフリして欲しい。
車はまだ直らない、いつ直るかわからない
今直している
とだけ言って欲しい
とお願いしていました
友人は上手に車屋さんのフリをしてくれて
父の架空の話に合わせてくれました
話す事で納得したのか、それ以来車の事を言わなくなったんです
認知症の方に否定をするのは良くないと聞いていたので、
父が言う事のほとんどを肯定し、受け入れ、時にお芝居をしていました
結果的に嘘をつく事になってしまったりしたけど、父が穏やかに過ごしてくれるのが一番なので
そんな事はへっちゃら
辻褄が合わないお芝居もしよっちゅうだったけど^^;
お芝居をするのも介護の一環だったんだなって思います
時には友人を巻き込む事もあったけど
穏やかな認知症だったからそれも出来たのかな
ってな事を思い出しながら、母とオセロをするのでした。



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