私の世代アラフィフは介護世代
職場でも介護で時々相談を受けます
相談というより、話を聞いてストレス発散という感じでしょうか
そうなんです、溜めてちゃだめなんですよ
誰かに話して気持ちが楽になるって事もありますからね
最近お話を聞いた同僚は、

介護の申請をするためにケアマネージャーの訪問の所まで漕ぎつけたんだけど、
いざ介護の話になると
『私は大丈夫です!家族に迷惑をかけていません!』
と途端に険しい表情になったんです。
ケアマネさんもプロだから、何とかしてくれようとしたんだけど、
結局肝心な事は話出来ずに終わったんよ・・・
と言われていました
彼女はお母さまと同居されていて、日中は一人で過ごすのを心配して
何とかデイサービスに行ってもらえるよう介護申請に取り掛かったようだけど、そう上手くはいかなかったようです。
その話から堰を切ったように彼女が話し始めました
そういう時は勤務時間中であっても、黙って聞くようにしています
誰かに話して、少し気持ちが楽になるっていう事もあるからね
彼女のお母さまは認知症で、時々人が変わったようになるらしいです
それまでのお母さまはしっかりしていて、定年まで栄養士として働かれていたようです

今後介護サービスを受けるためにも、何とかケアマネとの面談に漕ぎつけるのが優先ね。
相手もブロだから、手を変え品を変え、きっと何とかしてくれるよ。
お母さんの事もだけど、介護は介護する側が疲弊してくるのが一番ダメな事だから、
自分の事も大切にしていかないとね。
そうなんです、介護する側の人生はこれからもずーっと続いていくワケで、介護離職はなるべくなら避けたい
私にも高齢の母がいるので他人事ではありません
幸い元気で自分の事や家事をほとんど任せる事は出来ているけど
それでもだんだんと出来ない事も増えてきているから気を付けなければいけません
日本の高度経済成長を支えてきた70代、80代の方達
大切にしていかなければいけないな、と思っています
そして世界の天才の方々、一日も早く認知症を治す薬や治療法を見つけていただきたい!
バニラファッジさんのブログや本で介護を学んだと言っても過言ではありません。認知症父の対応もここで学んだことも多数。
新刊は出ていないようですが、中古でも読んでみる価値アリです!
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