昨年の北海道の帰り、母が
次は沖縄に行ってみたい
と言った一言で、さらに、農作業中に飛行機を見つけて
あー、飛行機にまた乗ってみたいなー
と言った二言で決まった今回の沖縄旅。
案の定、飛行機に乗っている母のワクワクは止まりません^^;
離陸～着陸まで外の景色に被りつき
今回、鹿児島上空で機内放送で島の説明をしてくれました。今までもあったのかな・・・記憶にないな・・・
いつか行ってみたい奄美大島
こちらもいつか行ってみたい与論島
那覇空港到着後、レンタカーを借りて一番最初に行ったのは
ひめゆりの塔
私的には、初めて沖縄を訪れる方には必ず行って欲しい場所。特に母は戦時中に生まれて、母の父(私の祖父ね)も戦争に行ったので、当時の戦争には特別な思いがあったみたいです。
献花用のお花を売っていたので、私達も献花して、手を合わせて祈りました。
この後資料館に入り、長く見学。ほんの８０年前なんですよ。この出来事は。
終戦して１００年経ってないんです。
こういう悲しい、苦しい事を乗り越えて、今の沖縄があると言ってもいいんじゃないかな。
その後は、残波岬へ。
残波岬に行く途中、海が見えてくるんですけどね、水平線がね。
海が見えてきたよ～
と伝えると、
え？あれは山じゃろ。丘じゃろ。
と^^;
水平線を見た事なかったのか・・・?
瀬戸内海は島が点在しているので、水平線は見えません・・・そーか、母は水平線を見た事がなかったのか・・・と改めて知る事実。
すごいなぁ～、青いなぁ～、キレイじゃなぁ～・・・と。
ここから飛び降りたら泳げる？
この海、あなたなら泳げる？
と不思議な質問。
次から次へと不思議な質問の嵐。どんな質問か忘れたけど、よくそんな事想像つくなぁ～と思うような質問ばかり。
この後、ホテルへ向かうんだけど、その道中で出てくる沖縄のお墓に興味津々の母。
なんで？なんであんなに大きいいん？
私にはわからん・・・けど、あれがお墓って事だけ知っています・・・
まぁまた調べてみましょう。
それと、レンタカーを自分の車と変わらないように運転して、地元を走っているかのようにスイスイ運転する私の事も不思議なようでした。
さすが７回目、慣れたもんじゃな。
と。
いやいや、ナビが教えてくれるし、車なんてどれも同じじゃし^^;
毎度母と旅をすると、母の知らない一面が見れるようで楽しいです。
家ではあんなにテキパキして、口やかましい母も旅先では大人しい。内弁慶なのか？
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